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COLUMN

外壁塗装の費用・塗料・業者選びをわかりやすく解説

外壁塗装でローンは使える?金利・審査と支払い例

外壁塗装でローンは使える?金利・審査と支払い例

外壁塗装には、銀行や信販会社のリフォームローン、住宅ローンの借り増しなどを利用できます。まとまった現金を残しながら必要な補修を行える一方、利息や手数料を含む総支払額は現金払いより増えます。

比較では「月々いくら」だけを見ず、借入額、実質年率、返済期間、諸費用、繰上返済条件をそろえます。また、ローン審査の承認前に工事契約を結ぶ場合は、融資を受けられなかったときの解除条件が必要です。

毎月返済額だけを小さくすると、返済期間と総支払額が増えることがあります。工事契約との順序、諸費用、将来の住宅費を含めて比較します。

工事費と資金計画を同時に比較

外壁塗装見積ナビなら、必要な施工範囲を整理し、無料見積もりを依頼できます。ローンの取扱いは各施工会社へ確認してください。

外壁塗装に使えるローン

無担保型リフォームローン:住宅を担保に入れず借りる商品です。抵当権設定の手続きが不要で、審査と融資が比較的早い傾向があります。外壁・屋根塗装、防水、修繕などを対象にする商品があります。

一方、担保型より借入上限が低く、金利が高い場合があります。対象工事、対象住宅、施工会社への直接振込などの条件は金融機関ごとに異なります。

項目内容
有担保型リフォームローン住宅や土地へ担保を設定し、比較的大きな金額を長期間借りる方法です。外壁塗装単独では、登記費用や審査期間に対して借入額が小さく、利点が出にくいことがあります。大規模改修や増改築と同時に行う場合に検討します。
住宅ローンとの一体型・借り換え住宅ローン残高がある場合、リフォーム費用を含めて借り換えられる商品があります。金利が低くなる可能性はありますが、事務手数料、登記費用、保証料などを含めて有利か計算します。既存ローンの繰上返済手数料も確認します。
施工会社提携の信販ローン施工会社の窓口で申し込めるため手続きが簡単です。審査が早い商品もありますが、提携先以外と比較せず決めないことが大切です。販売店手数料、固定・変動金利、分割回数、繰上返済の可否を確認します。
カードローンやクレジット分割使途が自由で利用しやすい反面、一般に金利負担が大きくなりやすい方法です。短期で確実に返せる場合を除き、リフォーム専用ローンとの総支払額を比較します。クレジットカードの利用限度額にも注意してください。

金利と総支払額の見方

比較する際は、表示金利だけでなく、借入額、返済期間、手数料、保証料を含む支払総額を確認します。毎月返済額が低くても、期間を延ばせば総額は増えます。金利が変動する商品では、返済中に条件が変わった場合の試算も受け取り、家計の余裕をどこまで残すかを決めてください。

ローンには固定金利と変動金利があります。固定金利は返済期間中の支払計画を立てやすく、変動金利は市場金利の変化で返済額や利息が増える可能性があります。表示金利だけでなく、保証料や事務手数料を含む実質的な負担を確認します。

例えば100万円を元利均等返済で借り、ボーナス払いと諸費用がないと仮定した概算は次のとおりです。

年率・期間月々の返済額(概算)総返済額(概算)
年3%・3年約29,100円約104.7万円
年3%・5年約18,000円約107.8万円
年5%・5年約18,900円約113.2万円
年5%・10年約10,600円約127.3万円

これは比較用の試算であり、実際の返済額ではありません。適用金利、返済日、端数処理、手数料で変わります。期間を延ばすと月額は下がりますが、総利息は増えます。

審査で確認される主な項目

金融機関は、申込者の年齢、収入、勤続状況、既存借入、信用情報、返済負担率、住宅の所有関係、工事内容などを総合的に審査します。審査基準は公開されないことが多く、条件を満たせば必ず承認されるわけではありません。

他のローンやクレジットの支払い遅延、短期間の多重申込みは審査へ影響する可能性があります。申告内容は正確に記載し、必要額を超えて借りないようにします。

共有名義の住宅、親名義の住宅、借地上の住宅では、所有者の同意や申込資格が問題になる場合があります。申し込み前に金融機関へ伝えてください。

一般的な必要書類

  • 本人確認書類
  • 所得証明書、源泉徴収票、確定申告書など
  • 外壁塗装の見積書・工事請負契約書
  • 工事箇所が分かる図面や写真
  • 登記事項証明書、固定資産税資料など
  • 住宅ローン返済予定表や他の借入明細
  • 振込先となる施工会社の情報

商品と申込額により必要書類は異なります。見積書には「外壁塗装工事一式」だけでなく、足場、洗浄、下地補修、塗装面積、塗料、付帯部などの内訳があると、資金使途を説明しやすくなります。

申し込みから支払いまでの流れ

工事契約日、ローン審査、着工、施工会社への入金の順序を金融機関と施工会社の双方へ確認します。審査結果が出る前に材料発注や足場予約が進むと、融資を受けられなかった場合に解約費用が生じるおそれがあります。融資実行の条件に完了報告や写真が必要かも先に聞きましょう。

  1. 建物診断を受け、複数社から見積もりを取る
  2. 借入希望額と自己資金を決める
  3. 金融機関の商品を比較し、事前審査を申し込む
  4. 審査結果を踏まえて施工会社と契約する
  5. 必要書類を提出して本審査・契約を行う
  6. 工事を実施し、完了書類を提出する
  7. 金融機関から施工会社または申込者へ融資される
  8. 返済を開始する

融資実行が工事完了後の商品では、着工金を一時的に自己資金で払う必要があるか確認します。施工会社への直接入金か、自分の口座を経由するかも商品ごとに違います。

工事契約を先に結ぶリスク

ローン特約を設ける場合は、審査が通らなかったときに契約を解除できる条件、通知期限、申込先を明記します。「ローンが通らなければ白紙」と口頭で説明されても、契約書に反映されていなければ認識違いが起こります。申込額を超える追加工事の支払い方法も別に決めてください。

営業担当者から「契約後にローンを申し込めばよい」と言われても、否決や希望額未満の承認に備える必要があります。契約書には、所定期日までに融資承認を得られない場合、違約金なく解除できるか、既払金が返還されるかを明記します。

ローンの審査結果が出る前に、材料発注や足場設置を始めないよう工程も調整します。融資特約がない状態で自己都合解約になると、契約条項に基づく費用を請求される可能性があります。

ローンを使うメリット

項目内容
劣化を放置せず工事できる雨漏りや下地腐食が進むまで貯蓄を待つと、補修範囲が広がる可能性があります。必要性を診断したうえで、早期工事による追加劣化の抑制と利息負担を比較できます。
手元資金を残せる教育、医療、災害などの予備資金をすべて工事へ使わずに済みます。借りられる上限ではなく、無理なく返せる金額から借入額を決めます。
屋根や足場を伴う工事をまとめられる外壁と屋根を同時施工すれば、別々に工事するより足場費用を抑えられる場合があります。ただし、不要な工事までローンへ組み込まないよう、各項目の必要性を確認します。

デメリットと注意点

利息と諸費用により総額が増え、返済期間中は毎月の固定支出になります。変動金利では将来負担が増す可能性もあります。退職、収入減、教育費増加などを含めて返済余力を見ます。

「金利0%」という広告でも、対象回数が限られる、工事価格へ費用が反映される、繰上返済に条件がある場合があります。現金価格とローン価格を同じ施工内容で比較してください。

返済期間が塗膜の想定耐用年数より長いと、前回分を返しながら次の補修時期を迎える可能性があります。月額を下げるためだけに期間を延ばさず、将来の修繕積立も同時に考えます。

無理のない返済計画を立てる方法

塗装費だけで上限まで借りず、工事中に判明する補修や数年以内の屋根・給湯器など、ほかの住宅費も見込みます。返済額は現在の収入だけでなく、教育費、車の買い替え、定年時期を置いて確認しましょう。繰上返済を考える場合は、手数料や最低金額など金融機関の条件も調べます。

家計の手取り収入から、住宅ローン、生活費、保険、教育費、積立を引き、毎月安定して返せる金額を算出します。ボーナスは変動しやすいため、通常月の収入だけでも返済できる計画が安全です。

金利が上昇した場合、収入が減った場合、別の修繕が発生した場合の三つを試算します。繰上返済は利息を減らせますが、手数料や最低返済額を確認し、緊急資金を使い切らないようにします。

外壁塗装の見積額自体が適正かも重要です。相見積もりで工事範囲をそろえ、過剰な仕様を減らせれば、借入元金と利息の両方を抑えられます。

ローン比較のチェックリスト

比較表は同じ借入額と返済期間で作成します。金利タイプ、支払総額、諸費用、融資実行日、繰上返済条件、団体信用生命保険の有無を分けて記録してください。施工会社の提携ローンは手続きが簡単でも、他の商品より必ず有利とは限らないため、少なくとも一つは別の金融機関と比べます。

  • 対象工事と利用条件
  • 借入可能額と最低借入額
  • 固定・変動の別と実質年率
  • 返済期間と月々・総支払額
  • 事務手数料、保証料、団体信用生命保険
  • 担保、保証人、所有者同意の要否
  • 審査と融資実行までの日数
  • 繰上返済の単位と手数料
  • 融資否決時の工事契約解除条件
  • 工事中止・変更時の精算方法

最低でも金融機関と施工会社提携ローンを比較し、月額だけで決めないようにします。最新金利と正式な返済額は、各金融機関の説明書・シミュレーションで確認してください。

ローンを選んだ理由と前提は、金利だけでなく返済期間、手数料、繰上返済条件を含めて記録します。月々の返済額が低くても、期間が長ければ総返済額は増えることがあります。外壁塗装以外の補修費や、工事中に見つかる追加工事へ使える自己資金も残し、借入可能額の上限まで契約しないようにしてください。

契約前には、工事契約の解除条件とローン審査が通らなかった場合の扱いを確認します。審査結果が出る前に着工日を確定すると、融資を受けられない場合でも工事代金の支払い義務が残る可能性があります。施工会社と金融機関の両方へ必要書類と日程を確認し、承認通知、工事契約書、請求書を保管しましょう。

返済開始日と工事代金の支払日が一致するとは限らない点にも注意してください。

複数のローンを比べるときは、同じ借入額と返済期間で試算します。表示金利だけでなく、事務手数料、保証料、団体信用生命保険、繰上返済手数料を含む総支払額を確認してください。変動金利を選ぶ場合は、金利が上がったときに毎月返済額と家計がどう変わるかも試算します。

補助金や税制優遇を見込むときは、利用できると確定する前に借入額から差し引きません。申請時期、対象工事、併用条件は制度ごとに異なり、予算終了や審査によって使えない場合があります。最新条件を運営主体へ確認し、受給できなくても返済できる計画にしてください。

まとめ

外壁塗装には、無担保リフォームローンや施工会社提携ローンなどを利用できます。手元資金を残せる反面、返済期間が長いほど総利息は増えます。金利、諸費用、総返済額、繰上返済条件を同じ借入額・期間で比較しましょう。

ローン承認前に工事契約をするなら、融資を受けられない場合の解除と既払金返還を契約書へ明記します。まず適正な工事範囲と見積額を確定し、将来の修繕費も残せる返済計画を立てることが大切です。

外壁塗装見積ナビでは、審査基準を満たした施工店へ無料で見積もりを依頼できます。工事内容と費用を比較したい方は、複数社の提案をご確認ください。

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