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COLUMN

外壁塗装の費用・塗料・業者選びをわかりやすく解説

外壁塗装でリフォーム瑕疵保険は使える?検査・補償と申込時期

外壁塗装でリフォーム瑕疵保険は使える?検査・補償と申込時期

リフォーム瑕疵保険は、リフォーム工事の検査と保証を組み合わせた任意の保険です。施工会社が住宅瑕疵担保責任保険法人へ登録し、対象工事ごとに申し込みます。外壁塗装も商品や工事範囲によって対象になり得ますが、契約すれば自動加入する制度ではありません。

保険料・検査料は小規模工事でも数万円程度から検討され、保険金額、期間、検査回数、構造・防水工事を含むかで変わります。加入を希望するなら、工事後ではなく見積もり段階で施工会社と保険法人へ確認してください。

保険利用を契約前に比較

外壁塗装見積ナビでは、施工範囲と保証条件をそろえて見積もりを依頼できます。登録事業者か、対象部位、検査日、保険料、事故時の窓口を比べましょう。

保険は登録事業者が工事ごとに申し込みます

国土交通省は、リフォーム瑕疵保険を住宅専門の保険会社である住宅瑕疵担保責任保険法人が引き受ける制度と案内しています。利用する施工会社は保険法人への事業者登録が必要で、登録情報は検索できます。

「登録事業者です」という説明と、自宅の工事へ保険を付けることは別です。見積書または契約書に保険商品、対象工事、保険期間、保険金額、施主負担額を書き、申込完了を証券等で確認します。

確認時点受け取る情報注意点
見積もり前登録事業者・商品名登録だけで加入済みではない
契約前対象部位、保険料、検査塗装のどの欠陥が対象か確認
着工前申込状況、検査予定隠れる工程の検査時期を守る
完了時保険証券等、事故窓口自社保証書と分けて保管

第三者検査が施工中または完了後に行われます

リフォーム瑕疵保険では、建築士資格を持つ第三者検査員による現場検査が特徴です。ただし検査は、契約仕様のすべてを常時監督するサービスではありません。検査対象と実施時点を商品ごとに確認します。

外壁塗装では下地処理や各塗装層が後から見えなくなります。保険検査に含まれない工程は、施工会社の工程写真、使用缶数、日報、完了検査で補います。第三者検査があるから施工会社の管理を省けるわけではありません。

検査で不適合を指摘された場合、どの時点で是正し、再確認するかを聞きましょう。検査結果の書面を施主が受け取れるか、追加検査費が発生するかも契約前に確認します。

補償対象は保険商品と契約内容で決まります

保険対象となる瑕疵が見つかった場合、補修費用等が施工会社へ支払われ、施工会社が倒産等の場合は発注者へ直接支払われる仕組みがあります。ただし、色の好み、通常の経年変化、契約外部位、自然災害などは対象外になり得ます。

塗膜の剥離でも、施工不良なのか下地の既存不具合なのかで判断が変わります。対象部位、対象事象、免責、自己負担、保険期間、通知期限を約款で確認してください。「外壁10年保証」という短い説明だけでは足りません。

施工会社の自社保証、塗料メーカー保証、瑕疵保険は発行主体が異なります。同じ不具合でどこへ最初に連絡するか、調査費と足場費まで対象になるかを一覧にします。

保険料と検査料は工事費と分けて確認します

費用は保険法人の商品、保険金額、工事内容で変わり、3万〜8万円程度からの見積もりになることがあります。構造や防水を含む大規模改修、複数回検査では増えるため、最新料金表を施工会社または保険法人から受け取ってください。

見積書では、保険料、検査料、事業者の申請手数料を分けます。加入しない場合の工事費との差額だけでなく、施工会社が倒産した際の直接請求、第三者検査、紛争処理制度など得られる内容を比較します。

保険料を支払ったのに申込みが完了していない事態を避けるため、受付書類と最終的な保険証券等を確認します。会社独自の「第三者保証」という名称を瑕疵保険と取り違えないでください。

申込時期と検査日を工程表へ入れます

保険は工事後に不具合が見つかってから遡って付けるものではありません。登録事業者を選び、工事内容が対象か確認し、所定の時期までに申し込みます。着工前申込が必要な商品もあるため、契約を急がないことが大切です。

検査予約によって着工日や足場解体日を調整することがあります。検査前に対象部分を隠した場合の扱いも確認し、工程表へ検査日と是正予備日を入れます。

完了後は、保険付保証明書等と施工会社の保証書を別々に整理します。書類には住宅住所、工事内容、保険期間、保険金額、免責、事故連絡先が正しく記載されているかを確認してください。名義や対象部位に誤りがあれば、引渡し直後に訂正を依頼します。次回の点検日と通知期限も記録しておきましょう。

よくある質問

外壁塗装だけでも加入できますか

対象可否は保険法人の商品と工事内容で異なります。登録施工会社へ商品名と対象部位を確認し、塗膜剥離など想定する不具合が補償されるか約款を読んでください。

外壁と同時に防水や構造補修を行う場合は、検査回数や期間が変わることがあります。契約前に保険法人へ問い合わせ、申込期限を工程表へ反映しましょう。

施工会社が倒産しても保険金を請求できますか

国土交通省は、施工会社が倒産等の場合に発注者へ保険金が支払われる仕組みを案内しています。具体的条件、自己負担、連絡先は証券と約款で確認しましょう。

倒産しただけで未施工分の前金が全額戻る制度ではありません。対象となる瑕疵、保険事故、補修費の範囲を確認し、前払金リスクとは分けて備えてください。

自社保証があれば瑕疵保険は不要ですか

自社保証は会社が履行し、瑕疵保険は第三者検査と保険法人の補償を伴います。費用、倒産時、対象範囲を比較し、自宅の工事に必要か判断してください。

両方を併用する場合は、症状ごとの最初の連絡先と調査担当を決めます。同じ不具合を互いの対象外と説明されないよう、保証書と約款の責任範囲を照合しましょう。

まとめ

リフォーム瑕疵保険は任意加入で、登録事業者が対象工事ごとに申し込みます。商品、対象部位、第三者検査、免責、費用、申込期限を契約前に確認し、証券等を受け取ってください。

外壁塗装見積ナビでは、保証条件をそろえて複数社へ見積もりを依頼できます。自社保証、メーカー保証、瑕疵保険の違いと支払総額を比較しましょう。

参考資料

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